010:ジャージ
ある日帰ると、懐かしい俺の部活ジャージを、彼女が羽織って転た寝していた。こ、これは…!(ごくり)
唾を飲み込んで覗き込むと、気配に目を覚ました彼女が微笑む。
「おかえり…、…なに?」
「いや、それ…どないしたん」
「それって…あ、ジャージ?見つけたからなんとなく着てみただけ」
おかしい?と首を傾げるので、いやいやいやいやめっちゃ可愛いと頭を思いっきり振った。
ぶっちゃけ可愛いっていうかエロい。俺のサイズだからぶかぶかやし下、短パンはいてるし…。ついでに寝ぼけているのも手伝って結構ヤバめ、とは口が裂けてもいえまい。
着心地いいからパジャマにしてもいいかと尋ねられたので、諸手を挙げて賛成する。
これで毎晩目の保養や!