085:天井
ソファに寝転がったまま漫画を読んでくすくす笑っていると、奴が現れた。眼鏡が光っている。何処までもギャグな奴。
ソファにもたれられて非常に邪魔だったのでじゃま、と訴えるとくすぐってきた。変態と怒鳴ってみたらほめことばやな〜とか笑いやがって、ばかじゃないの。
「てーかまじやめろ!くすぐったいから!」
「いや、やめて…って言うたらやめたるわ」
「死ね!」
調子に乗りやがったのでその腹に蹴りを一発お見舞いする。なかなか良いところに入ったらしく、奴はしばらくカーペットの上で悶えることになった。
自業自得だっての。